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アンカー 1

『ワークショップ』とは?

 ワークショップとは、地域住民が集まって自分たちのまちの未来を考えようという取り組みです。

 この「新竪町未来像策定ワークショップ」では地域住民を主体として積極的に意見を交換し、現状の問題点や、それらを踏まえた「将来こんな街にしたい」というビジョンづくりなどを進めてきました。

 本ページでは過去のワークショップの各回でどのような議論が行われ、どういった成果を得てきたかをまとめました。また、第0・1・2・3回に関しては作成したニュースレターを添付しております。詳細に関しては「詳しくはこちら」をご覧ください。

第0回

2019年度に実施されたアンケート結果より、「子どもの遊び場」「観光」 「公共施設と交流」「防災」「買い物」の5つが新竪町にとって重要なテーマであることがわかりました。

各参加者の考える地域の現状、課題、将来はこうあってほしいという期待などの意見を集めました。

公共施設の在り方、若者世代の人口増加やまちづくりへの参画を促進する方法に関心が集まっていました。

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方法

・アンケート結果をもとにした意見集め

​成果

・地域の現状への不安点

​・まちにほしいものや施設のアイデア

・まちの課題などに関してさらに知りたいこと

第1回

アンケートの結果やこれまでの話し合いから出た意見などをもとに、「街をよくする活動リスト」を作成しました。

参加者は興味や課題意識に基づいて活動リストにシールを貼り、地域の関心の集中する事項を可視化し、「買い物・商店街」「若者」「住居・暮らし」「遊び場」「街並み・防災」「ひと・集まり」の7つに分類しました。

方法

・住民の意見をもとにしたリストを作成、賛成する項目にシールを貼る

成果

・まちのもつ良い/悪い部分の洗い出し

・課題に対する改善アイデア出し

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第2回

方法

地図を用いた現状分析と今後の展望に関する意見出し

成果

​・課題となっている場所の整理

​・犀川、公園、小学校跡地に論点が集中

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ワークショップでの議論を基に、まちの現状をまとめた地図について確認しました。また、これまでに話し合いで出てきた意見や『まちをよくする活動リスト』を記入した付箋を用いて、まちのどこにどんな機能が必要かという意見出しを行いました。

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第3回

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方法

犀川、公園、小学校跡地の場の在り方を考える。

成果

・3つの場所が持っている課題の具体化

​・具体的な将来プランづくり

前回までのワークショップで犀川・新竪町小学校跡地・公園についての意見が多いことから、この3か所に絞ってどんな施設があればいいかを話し合いました。

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第4回

方法

・今までの議論をまとめた将来像のブラッシュアップ

 

成果

​・将来像の3つの軸の明確化

前回のワークショップで出たアイデアをイラストに書き起こし、将来像と実現のためのストーリーをまとめ、それに対しての意見を集めました。

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第5回

方法

・3つの将来像を実現するためのアクションプランづくり

成果

​・来年度以降の取り組みの具体化

作成してきた将来像を実際に実現していくために、3つの将来像の軸ごとにグループに分かれてアクションプランづくりを行いました。「いつ」、「誰が」、「どのような」取り組みを行っていけばよいかを考えていきました。

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